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家族信託ふくおか

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事例のご紹介

高齢者のご相談

ご相談内容

私は80代の女性で、現在、老人施設に入所している姉の面倒を看ています。姉は生涯独身であったため家族はありません。複数姉妹がいますが皆高齢です。

財産は自宅不動産とその他父から相続した数件の土地がありますが、金銭財産はほとんどなく介護費用等は年金を充てています。

姉の世話で時々訪問する施設は、私の家から車で1時間程の隣町にあり、姉が住んでいた自宅はそこからまた少し離れた場所にあります。私は時々、自宅から施設まで車で通い、また空き家となった姉の自宅の管理をしています。

私自身が高齢で、早晩姉の面倒を看れなくなることが心配です。不要となった売却可能な不動産を処分して姉の介護費用に充てることができないでしょうか。

ご提案内容

ご相談者の姉は、お身体は元気でしたが、判断能力はあるものの高齢もあってやや物忘れが進んでいる感がありました。自宅を含めた所有不動産の売却にかかる時間を考えると姉を売主とすることはできないと考えました。

そこで最も身近に世話をしてきた相談者を受託者として不動産を信託して売却を進めて行くことにし、売却後換金した財産で姉の生活と介護費用を確保することを提案しました。

実績・結果

委託者を姉、受託者を相談者(妹)とし、相談者も高齢であったため姪を予備受託者として、不動産と固定資産税等の支払いや当面の生活費として金銭を信託する家族信託を組成しました。

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